人生最高の性体験をしよう。

たしか、性の目覚めは早かったように思います。

僕は幼少期に
「生のはかなさ」を覚えました。

なぜ人は生きるんだろう。
人間とはなんだろう。
僕は何者なんだろう。

どうせ終わるのに、意味なんてないのに、
なぜ生きるんだろう。

そんなことばかり考えていました。

「はやく終わりたい」という気持ちと同時に、
「生きた証を残したい」という願いもありました。

終わりとはじまりを、
ただ繰り返していく“生”に対する、
せめてもの反抗心だったのかもしれません。

世の中をすんなり受け入れることはできない。
でも、なにかを成し遂げたい。
たとえマイノリティでも、
一本だけ、自分の旗を打ち立てたい。

どんどん便利になる世界に、僕は興味がありません。
物質的に満たされることが、幸せに直結するとは思わないからです。

「意味のない世界」を生きながら、
不幸せを抱えている人の、なんと多いことか。

だったら僕は、
“幸せそのもの”にアプローチしたい。


人生を振り返ったとき、
どんな記憶が色濃く残ると思いますか？

僕は、
たとえ儚く散るとしても、
人の記憶の中に永遠に残りたいと思っています。

自分という存在を、
相手の中に刻みつけたい。

それが僕の性癖です。


そのために、僕がしていること。

初体験を一緒に過ごすこと。
脳が震えるプレイをともにすること。
人生が変わる瞬間に立ち会うこと。

だから、
性感帯開発も好きだし、
寝取りのような背徳感あふれるプレイも好きだし、
自己肯定感を引き上げることも好きです。

すべては、同じところから生まれています。

「あなたの中に、僕を生かしたい。」

そして、可能であれば、
あなたにとって幸せな、
あたたかい記憶であってほしい。

それだけです。

一緒に、
人生最高の性体験をしましょうね。