僕が基地の門を叩いたのは友人の存在が大きかったです。

彼とは元々数年前に会社の同僚で、普段から仕事の話をしたり遊んだりした仲でした。

数年前に遡りますが、秘密基地という存在を知った彼は、面接前に僕に相談をしてきました。

「ここを面接してみようと思う」

友人ながら、やはりチャレンジャーだなと思ったのと同時に、最初はあまりいい印象は持てず、なんだか怖そうと感じたのを今でも覚えています。

自分の知らない世界ですし、なんだか刺青だらけの人がいっぱいいそうだな〜と。

そんなこんなで数年が経ち、基地に入った彼はとても大きく成長したように感じられました。

女性からはもちろんでしたが、男性からも支持を得ている姿を見ると、「社会で生き抜く上で必要な術を学べそう」そういった感情になり、勇気を出して面接を受けにいきました。（1年くらい怖くて応募が出来なかった…）

面接では吐き気が出るほど緊張して、友人にマクドナルドで付き添ってもらいました。懐かしい。
結果的に面接が通り採用となり、ストレートでデビューという形になりました。

ものすごくビビって入った基地でしたが、とても愛想が良い方が多く、怖い兄ちゃんはいませんでした。

僕はテクニック売りではなく、少しでも指名してくださった方のストレス・悩みを解放して、日常にいい効果を持ってもらいたいと第一に考えてこの業界にいます。

決して安くはない金額を頂戴しております。
それでもまた会いたいと思っていただける方がいらっしゃると、不躾ながら自分の自己肯定感も上がり、本業の方にも良い影響がございます。
今となっては勇気を出して良かったなと本当に思います。


もうそこまで緊張する事はないですが、それでも全く緊張が無くなる訳ではありません。

女風を利用した事ない方、一歩を踏み出しずらい方は大勢いらっしゃると思います。

僕も友人がいなければこの業界に携わってはいなかったビビりなので、もし同じように悩まれている方がいたらDMなどで相談してくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。