8/2 06:50 UP! 【あるポーズを2分間とるだけで人生が大きく変わるとしたら?】 IEYASU(イエヤス)(39)

僕は今ノンバーバルコミュニケーションという分野に興味があり学んでいます。
簡単に言うと、言葉の内容である「何を言っているか」がバーバルコミュニケーションで
「どのように言っているか」が非言語行動ノンバーバルコミュニケーションです。
今回学びのアウトプットも兼ねて、皆さんの人生を簡単に変えられるライフハックを2012年6月にAmy CuddyさんがTEDで語った内容を基にシェアしたいと思います!
ちなみにTEDとは、様々な分野の専門家や著名人による講演をインターネットで無料公開しているプロジェクトで、ビル・ゲイツやアンジェリーナ・ジョリーなども過去に登壇しています。
話を戻します。
【あるポーズを2分間とるだけで人生が大きく変わるとしたら?】
まずこの結果からお伝えすると
体を大きく見せるようなパワーポーズを2分間とると
テストステロン(支配性ホルモン)が20%増加
コルチゾール(ストレスホルモン)が25%減少
して面接やスピーチ、売り込みなどの自分が値踏みされるような状況で力を発揮しやすくなるというお話です!
ではなぜそうなるのか?
僕たちは、他者のボディランゲージから相手を判断しますが、
実は自分のボディランゲージも、他人だけでなく自分自身の心や感情に大きな影響を与えています。
楽しいから笑うのは普通ですが
悲しくても笑顔を作っていると笑えてくることありますよね?
つまり
感情がポーズ(ボディランゲージ(非言語行動))を作る
だけでなく
ポーズ(ボディランゲージ(非言語行動))をとることで感情が生まれる=心を作る
というわけです。
松岡修造さんも、試合に負けて怒りで眠れないとき
布団の中で笑顔を作って「バカヤローコノヤロー」みたいに言っていたそうです。
そうすると不思議と面白くなってくる。
そして怒りが収まってくると仰っていました。
人間は、力や自信があるときは「パワーポーズ」をとり、
逆に無力感を感じると「無力なポーズ」をとる傾向があります。
「パワーポーズ」 とは自分を大きく見せようとする行為です。
体を伸ばし、広い空間を占めようとしたり、「広げる」というのが基本です。
これは霊長類だけでなく、動物の世界に広く共通しています。
クラスでもたまにいましたよね
腕を頭の後ろに組んで幅とってるようなジャイアンみたいなやつ
あんな感じです笑
逆に「無力なポーズ」 とは、体を小さく縮こめるような動きの事です。
霊長類の群れの中で力を持つボスはテストステロンが多くコルチゾールが少ない
そして力強く有能な人間のリーダーもまたテストステロンが多くコルチゾールが少ない
という共通点があります。
テストステロンは別名男性ホルモンとも呼ばれていて
テストステロン値が高いと、男性らしい体つきになるだけでなく、決断力や交渉力に富み、正直であるという研究データが存在します。
また、テストステロンには抗肥満作用や抗メタボリック作用があるため、スリムに見えるという特徴もあったりします。
コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれます。
生体にとって必須のホルモンで、糖代謝、タンパク質代謝、脂質代謝に関与し、抗炎症作用や免疫抑制作用も持ちます。
ストレスを感じると分泌が増えて心身の恒常性を維持します。
ただ過剰なストレスが続くと、コルチゾールの分泌が慢性的に高くなり、うつ病や不眠症などの原因になることがあります。
Amy Cuddyさんの研究は2つ
1つ目の内容は
被験者たちに小瓶に唾液を取ってもらい、2分間パワーポーズか無力なポーズをやってくださいと言います。
彼らにポーズの写真は見せません。力の概念を伝えたくないからです。
やってもらったあといろいろな場面で「どれほど力強く感じるか」を聞きます。
ギャンブルする機会を与え、それからまた唾液のサンプルを取る、そういう実験です。
その結果わかったことは
たった2分間「パワーポーズ」(両手を腰に当てるなど、体を大きく見せる姿勢)をとるだけで、以下の変化が起こりました。
分かったのはリスク耐性、今の場合ギャンブルですが、力強いポーズをした人は86%が賭に出ます。力の弱いポーズでは60%の人しかやらず、大きな違いが出ます。テストステロンについては、実験前の値を基準として、力強いポーズの人たちは20%増加し、力の弱いポーズの人は10%減少しました。
ここでも2分間でこんな違いが出たのです。コルチゾールの方は、力強いポーズの人で25%の減少、力の弱いポーズでは15%増加しました。2分間のポーズがホルモンの変化をもたらし、脳の状態を変え、断定的で自信を持ち落ち着いた状態や、ストレスに弱い落ち込んだような状態になったのです。
つまり2分間ポーズをとるだけで、脳は自信に満ち、落ち着いた状態になり
逆に「無力なポーズ」では、テストステロンが減少し、コルチゾールが増加し、ストレスを感じやすい状態になりました。
2つ目の研究内容は
被験者たちにパワーポーズ、あるいは無力なポーズをとってもらった後
ストレスの強い5分間の面接をし、録画して、後で評価をします。
面接は、無表情な男が面接官として5分間まったく無反応で対応されるというものです。詰問でもされた方がまだマシってやつです。
それからその録画テープを、仮説のことも、実験の条件も知らない4人に見てもらいます。4人は誰がどのポーズをしたかも知りません。
そして結果としては、録画テープを見た後に「この人を採用したい」と彼らが言ったのは、みんな力のポーズを取った人でした。
何がそうさせているのか?
それは話す内容ではなく、その人が話す態度が重要だということです。
つまり「話はどれだけ筋道立っているか」「内容は良いか」「資質はあるか」
よりも、どのように話しているかで相手は判断するということです。
今回は、ポーズを2分間とるだけで人生が大きく変わる方法をシェアさせていただきました。
この内容が皆様のお役に立ったなら僕としてもとてもうれしいです。
ここまでご覧いただき誠にありがとうございました。
簡単に言うと、言葉の内容である「何を言っているか」がバーバルコミュニケーションで
「どのように言っているか」が非言語行動ノンバーバルコミュニケーションです。
今回学びのアウトプットも兼ねて、皆さんの人生を簡単に変えられるライフハックを2012年6月にAmy CuddyさんがTEDで語った内容を基にシェアしたいと思います!
ちなみにTEDとは、様々な分野の専門家や著名人による講演をインターネットで無料公開しているプロジェクトで、ビル・ゲイツやアンジェリーナ・ジョリーなども過去に登壇しています。
話を戻します。
【あるポーズを2分間とるだけで人生が大きく変わるとしたら?】
まずこの結果からお伝えすると
体を大きく見せるようなパワーポーズを2分間とると
テストステロン(支配性ホルモン)が20%増加
コルチゾール(ストレスホルモン)が25%減少
して面接やスピーチ、売り込みなどの自分が値踏みされるような状況で力を発揮しやすくなるというお話です!
ではなぜそうなるのか?
僕たちは、他者のボディランゲージから相手を判断しますが、
実は自分のボディランゲージも、他人だけでなく自分自身の心や感情に大きな影響を与えています。
楽しいから笑うのは普通ですが
悲しくても笑顔を作っていると笑えてくることありますよね?
つまり
感情がポーズ(ボディランゲージ(非言語行動))を作る
だけでなく
ポーズ(ボディランゲージ(非言語行動))をとることで感情が生まれる=心を作る
というわけです。
松岡修造さんも、試合に負けて怒りで眠れないとき
布団の中で笑顔を作って「バカヤローコノヤロー」みたいに言っていたそうです。
そうすると不思議と面白くなってくる。
そして怒りが収まってくると仰っていました。
人間は、力や自信があるときは「パワーポーズ」をとり、
逆に無力感を感じると「無力なポーズ」をとる傾向があります。
「パワーポーズ」 とは自分を大きく見せようとする行為です。
体を伸ばし、広い空間を占めようとしたり、「広げる」というのが基本です。
これは霊長類だけでなく、動物の世界に広く共通しています。
クラスでもたまにいましたよね
腕を頭の後ろに組んで幅とってるようなジャイアンみたいなやつ
あんな感じです笑
逆に「無力なポーズ」 とは、体を小さく縮こめるような動きの事です。
霊長類の群れの中で力を持つボスはテストステロンが多くコルチゾールが少ない
そして力強く有能な人間のリーダーもまたテストステロンが多くコルチゾールが少ない
という共通点があります。
テストステロンは別名男性ホルモンとも呼ばれていて
テストステロン値が高いと、男性らしい体つきになるだけでなく、決断力や交渉力に富み、正直であるという研究データが存在します。
また、テストステロンには抗肥満作用や抗メタボリック作用があるため、スリムに見えるという特徴もあったりします。
コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれます。
生体にとって必須のホルモンで、糖代謝、タンパク質代謝、脂質代謝に関与し、抗炎症作用や免疫抑制作用も持ちます。
ストレスを感じると分泌が増えて心身の恒常性を維持します。
ただ過剰なストレスが続くと、コルチゾールの分泌が慢性的に高くなり、うつ病や不眠症などの原因になることがあります。
Amy Cuddyさんの研究は2つ
1つ目の内容は
被験者たちに小瓶に唾液を取ってもらい、2分間パワーポーズか無力なポーズをやってくださいと言います。
彼らにポーズの写真は見せません。力の概念を伝えたくないからです。
やってもらったあといろいろな場面で「どれほど力強く感じるか」を聞きます。
ギャンブルする機会を与え、それからまた唾液のサンプルを取る、そういう実験です。
その結果わかったことは
たった2分間「パワーポーズ」(両手を腰に当てるなど、体を大きく見せる姿勢)をとるだけで、以下の変化が起こりました。
分かったのはリスク耐性、今の場合ギャンブルですが、力強いポーズをした人は86%が賭に出ます。力の弱いポーズでは60%の人しかやらず、大きな違いが出ます。テストステロンについては、実験前の値を基準として、力強いポーズの人たちは20%増加し、力の弱いポーズの人は10%減少しました。
ここでも2分間でこんな違いが出たのです。コルチゾールの方は、力強いポーズの人で25%の減少、力の弱いポーズでは15%増加しました。2分間のポーズがホルモンの変化をもたらし、脳の状態を変え、断定的で自信を持ち落ち着いた状態や、ストレスに弱い落ち込んだような状態になったのです。
つまり2分間ポーズをとるだけで、脳は自信に満ち、落ち着いた状態になり
逆に「無力なポーズ」では、テストステロンが減少し、コルチゾールが増加し、ストレスを感じやすい状態になりました。
2つ目の研究内容は
被験者たちにパワーポーズ、あるいは無力なポーズをとってもらった後
ストレスの強い5分間の面接をし、録画して、後で評価をします。
面接は、無表情な男が面接官として5分間まったく無反応で対応されるというものです。詰問でもされた方がまだマシってやつです。
それからその録画テープを、仮説のことも、実験の条件も知らない4人に見てもらいます。4人は誰がどのポーズをしたかも知りません。
そして結果としては、録画テープを見た後に「この人を採用したい」と彼らが言ったのは、みんな力のポーズを取った人でした。
何がそうさせているのか?
それは話す内容ではなく、その人が話す態度が重要だということです。
つまり「話はどれだけ筋道立っているか」「内容は良いか」「資質はあるか」
よりも、どのように話しているかで相手は判断するということです。
今回は、ポーズを2分間とるだけで人生が大きく変わる方法をシェアさせていただきました。
この内容が皆様のお役に立ったなら僕としてもとてもうれしいです。
ここまでご覧いただき誠にありがとうございました。
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